知覚過敏の治療法 ひどい知覚過敏でも神経を抜かない・神経を取らない治療法

知覚過敏になる原因(3)

歯茎の後退

 

歯は硬いエナメル質に守られていると書いてきましたが、実は歯茎の下にある歯根にはエナメル質がありません。

歯茎が歯周病や加齢、正しくないブラッシングなどによって後退し、歯根が歯茎からでてしまうと象牙質がむき出しになってしまうのです。

象牙質がむき出しだからといって必ずしも知覚過敏の症状が出るとは限りません。象牙質にうまく再石灰化が働けば、刺激は神経まで到達しないからです。

再石灰化とは食事中に溶けた歯を唾液の力で元に戻すことをいいます。

口の中では、食事の度に歯が溶ける脱灰(だっかい)と、溶けた歯を元に戻す再石灰化を繰り返しています。

しかし、正しくブラッシングをしていないと歯垢(プラーク)がべっとりと歯にへばりついてしまいます。エナメル質の再石灰化を促す唾液が、歯面に触れることが出来ないため、歯が溶けてしまいます。

歯茎からむき出しになった象牙質は刺激を感じやすい状態になっています。歯茎の後退によって知覚過敏がおこる割合はとても高いのです。

正しいブラッシングとフロッシングで歯茎を健康に保つ必要があります。

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